食べるの大好きアラサーが実践する健康管理
こんにちは!ありすぅです。
先日の記事で5キロ痩せた理由をお話ししました。
そこでも書いていたのですが、私はもともと食べるのが大好きなのです!
どんなに忙しい日でもランチはしっかり摂りたいし、取材で作ってもらった料理は必ず味見をしておきたい。「おいしそうに食べるね」は最高の褒め言葉だと思っています。
でも、好きなものを際限なく(自分の体と相談することなく)食べ続けていては、健康に支障をきたしてしまいますよね。私も体の声を聞かずに食生活を送った結果、5キロ増えたのです……
そんな状態から無事に5キロ落とした私が現在も実践している、健康管理について今回はお話しします!
■全然カロリー消費しなくなりますよね
先日久しぶりに会社に出勤すると、階段に何やら数字を書いた紙が貼ってありました。
何段か登ると、「2キロカロリー消費!」と書いてあるではありませんか。
いつも仕事をしているフロアまで上がれば、さらに消費カロリーの数字は上がっていきました。(ここまでですでに、ちょっと息が上がっている)
でも!こんなに息が上がる思いをして階段を上がっているのに、5キロカロリーしか減っていないってどういうこと!?こんなにカロリーを消費するのって大変でしたっけ。
たった15分の休み時間でも鬼ごっこをしに教室を走って出ていった、小学生時代。体育の時間に激しい運動をしても、1時間後には数学の問題を解いていた中学時代。カラオケでK-POPの曲を振り付けも完コピしながら歌って大はしゃぎした高校時代。大学時代も朝から晩まで動き回って、元気だったなあ……
それに比べて今は、座ってパソコンを見ていることがほとんどです。ちょっと座っていると腰や肩は岩のように固くなり、ミシミシと音がしてくるほど。
意識しない限り、カロリーなんて全然消費できないんですよね!
とはいえ、カロリーは単なるエネルギーになる単位のこと。
本来はダイエットではカロリー至上主義になるほど、カロリーに対して神経質になる必要のないものなのです。とはいえ摂った分は脂肪として蓄積するのではなくて、なるべくきちんとエネルギーに変換していきたいものです。
ここからは、5キロ落とした私がどんな工夫をしているか紹介していきます!
■①ときどきランチをプロテインに置き換える
たくさん食べた次の日って、お腹が空いているようないないような不思議な具合になりませんか?(二日酔いの日なんかも……)
以前の私は、「きっとお腹が空いてる!」と思い、通常量のランチを食べていました。だってお腹もゴロゴロ鳴っているし。
でも、よ〜くお腹に手を当てて考えてみると、そんなにお腹が空いていないんですよね。
自分が空腹かどうか分からないで食べ続けていると、適切な量が食べられなくなるほか、何を食べたいかもだんだん分からなくなってきてしまいます。
だから私は、たくさん食べた次の日のランチはプロテインで置き換えるようにしています!
筋肉に限らず髪や皮膚、骨など体のあらゆる場所を健やかに保つために必要なたんぱく質不足を解消してくれるプロテイン。トレーニングとあわせて飲むほかにも、ガッツリ食べるほどお腹は空いていないけど栄養が摂りたい!というシーンにも重宝するアイテムなんですよね。
私は満足感が欲しいので、食感が楽しいチアシード入りのものや、自分が美味しいと感じるフレーバーのものがお気に入りです。
■②食材を買ってきて自炊する
食べるの大好きな私ですが、「食べられればなんでもいい!」というわけではありません。
なるべく手作りのものであったかい気持ちになりながら食べたい。だから外食するなら作り手の顔が見える、オープンキッチンのお店に行くのが結構好きです。
でも、毎回外に食べに行くわけにはいかないので、毎日の夕食はなるべく自炊することを心がけています。
自炊する上で大事にしているのは、「簡単なこと」「食材を買ってきて作ること」。
毎日続けられるような簡単な献立例(煮るだけ、焼くだけ、切るだけなど)をいくつかストックしています。
時間と体力がない時はお惣菜を買って帰りますが、基本的には食材を買ってきて調理するようにしています。自分の好きな味つけにできますし、レシピより好きな具材をちょっと多めにして満足感を高めることもできますからね。
自炊は正直めんどくさいときもありますが、野菜を規則正しいリズムで切ったり、煮込んでいる鍋から漂う湯気と香りを吸い込んだりしていると、癒されます。
■③ストレッチをする
私はあまり運動神経の良い方とはいえないです。
すぐ転ぶし、体の一部をどこかにぶつけるし、走る姿は水面から飛び立とうとする白鳥のようだといわれます。運動における要領が悪いみたいです。
だから運動部などに縁もなく、今も特にスポーツをしていません。トレーニングも続きません……
5キロ痩せる間にも、通勤のために歩くほか、特にこれといった運動を取り入れてきませんでした。
それでも大切にしていたのが、ストレッチです。
ストレッチくらいで……というイメージもあるかもしれませんが、疲れた日や同じ姿勢が続いた日、眠る前に体を伸ばすか伸ばさないかでは、翌日のパフォーマンスにも差が出てきます。
あと、私は自律神経が乱れやすいことを自覚しています。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、私は活発な動きや緊張感につながる交感神経が優位になりやすいんですよね。だからこそ、その対極となる副交感神経を呼び覚ますため、ストレッチをして深呼吸する時間を大切にしているのです。
ちなみに、今はちょっとピラティスにも興味があります。
■まとめー健康管理は毎日の積み重ね
以前の記事でも書いたのですが、私は食べるのが大好きだし、健康オタクでもあります。
健康でい続けたい理由は、いつでも楽しく暮らしたいから。働いたり休んだり、遊んだり食べたりするとき、いつでも心地よくいたいからです。
「最近ちょっと頑張りすぎかも」と思ったら数日間睡眠時間を多めにとったり、意識してゆったり過ごす時間を増やしたりしています。
体の健康も心の健康も守るための習慣を、これからも楽しみながら続けていきたいです!
※ちなみに、今回の記事に合う写真を全然持ってなくて、カメラロールを見ていて途方に暮れました。そのうち写真を加えてもっと見やすく修正しますね。