アトリエ・アリスワン

フリーランスライター・ディレクターの竹内ありすです。

「休み」と向き合ってみた

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こんにちは!

ありすぅです。

 

開業前の今、先日の投稿にあったようにルーティンを作って過ごしています。

 

 

atelier-aliswan.hatenablog.com

 

でも、土日もとくに差をつけずに毎日こうやって過ごしていると、だんだんベッドから出てくるのに時間がかかるようになったり、昼食後に眠気が出てきたりと、自分の中で正しいと思っていたリズムが少しずつズレてくるのを感じます。

 

そんなときに必要だと思うのが、「休み」!!

 

今回は、開業前の今、「休み」と向き合ってみたことについて書きます。

 

 

■「休み」は作っていくものだった

 

会社員として意識していたのが、「定時の間に集中して、さっさと帰る」ということ。

 

個人で進める業務が多かったからこそかなえられた働き方なのだとも思いますが、基本的には業務時間が終わると同時にパソコンを閉じて、「お疲れさまでした!」と帰るのが好きでした。

 

そのためにやっていたのが、↓の習慣です✔️

 

atelier-aliswan.hatenablog.com

 

 

atelier-aliswan.hatenablog.com

 

(最近、朝にToDoリストを作って仕事しているという仲間が同期にいることが分かって、良さを分かち合いました)

 

そして家に帰ったら家事をしたり勉強をしたり、好きなことをする!

 

一方どうにも業務時間内におさまらないのが、編集作業。長時間働くときは、週末はいったん休めるように平日にキリのいいところまで頑張って進めるようにしていました。

 

 

会社員の5年間、大きく体調を崩すことなくやってこられたのは、こうして意識的に休みを「作る」ことも理由のひとつだったのかなと思います。

 

 

 

■ルーティンを休んで「休み」を作ってみた

 

開業前のルーティンに沿った過ごしかたをするうちに、ズレが気になってきた私は、ルーティンをお休みして「休みの日」を作ってみることにしました。

 

・好きなだけドラマの録画を観る

・好きなだけ本を読む

・カフェでのんびりしても良いことにする

 

 

こんな感じ。でもこれだと日常の延長線上すぎるので、日帰りで旅に出て「非日常」に身を置いてみることも試しました。

 

 

・いつもは車で移動するけど、電車に乗ってみる

・その街の名物をランチで食べてみる

・いつも行かないような店に入ってみる

・昼間からお酒を飲んでみちゃう

 

それはそれは楽しかった!

 

 

しかし、どんなに「休み」を意識して作ってみても、気がつくとドラマの観かたがストーリーを楽しむものではなく、脚本のすごさや構成のつくりかたを学ぼうとするものになる。コワーキングスペースに行って、作業を始めてしまう。店員さんと話して、いろいろ教えてもらってしまう。

 

 

……休んでない!!!

 

 

ルーティンは休んでいるのに、ついつい仕事みたいなことをしてしまっていました。

 

 

 

■まとめー好きなことを仕事にするということ

 

思ったように休めなかったからといって、不幸な1日だったのかというと全くそうではありません。むしろ、好きなことを仕事にするってこういうものなんだな、とあらためて感じたのです。

 

ルーティンを休んで違う過ごしかたをすると、新しい刺激がもらえて仕事のヒントが見つかることがあります。

 

徹底的に休みたければ、美容院や温泉、マッサージなどに行って、目を閉じてなにもしなくていい時間を作れば良いのです。(通っている美容院のシャンプー台は最高のお昼寝スポットです!)

 

解決策は特にいらないな、と感じました。

 

 

 

ちなみに、私がなぜこうした仕事術について話すのが好きなのかは、こちらをご覧ください↓

 

atelier-aliswan.hatenablog.com

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!