アトリエ・アリスワン

フリーランスライター・ディレクターの竹内ありすです。

コンテンツを生み出すインプット〜活字編〜

こんにちは!ありすぅです。

 

日々何かを表現する仕事をする上で、欠かせないのがインプットではないでしょうか。

 

私の場合は「インプットしなければ!」と必要に迫られるよりも先に、気付いたら何かを手に取ってインプットしてしまっています。だからこそ、表現をする仕事に就いたのかもしれません。

 

日常の中でどんなインプットを行なっているのか、書いていきたいと思います。

 

今回は「活字編」!次回が「映像編」となります。

 

 

Kindle端末で読書する

 

私はとにかくコンテンツに触れているのが好きなので、お風呂上がりにドライヤーで髪を乾かす時間が長年歯がゆいものでした。鏡で自分の顔を見ていてもおもしろくないし、書籍は持てない、携帯電話やスマートフォンを持つと両手を使ってブローできない。(髪がはねてしまいます!)

 

そんな私のわがままをかなえてくれたのが、Kindle端末でした。

 

(今ワイヤレス充電対応のものもあるんですね。Paperwhiteタイプは質感がなめらかなので、紙の書籍っぽくておすすめです)

 

使い始めて1年ほど経つのですが、立てかけられるケースを付けているので洗面台の棚に置けばドライヤー中も大活躍なんです。

 

 

(機種は違いますがこういう折りたたんでスタンドになるものが使いやすい!)

 

 

Kindle Unlimitedという、月額1000円ほどでたくさんの書籍が読み放題になるサービスも利用していて、気になった本がラインナップにあればすぐにダウンロードしちゃっています。

 

最近は開業準備期間なので、税金や経営に関する本を読むことが多いですね。ビジネス系の本って文庫や新書サイズのものがなかなかなく、大きくてかさばってしまうので、こうして電子書籍で読めるとありがたい。

 

iPhoneKindleアプリとも同期しているので、Kindle端末を持ち歩いていないときは読書の続きをiPhoneですることができるのも便利!

 

 

■雑誌をチェックする

 

いろんなことへの興味を醸成してくれたのは、雑誌を読む習慣といっても過言ではないかもしれません。小学生から大学生まで、毎月何かしらの雑誌を欠かさず購入していたほどです。

 

ファッション、ライフスタイル系、料理などのジャンルを読むことが多いです。

 

子どもの頃は情報を仕入れるため、目の保養、おしゃれ気分を高めるため……と自分のためにとにかく読んでいたのですが、最近は視点も変わりつつあります。

 

・雑誌ごとのターゲット層

・誌面の構成やデザイン

・企画内容

・誌面でどんな企業とタイアップしているのか

 

雑誌は学びの宝庫だと思っています。

 

今も昔も変わらないのが、写真に添えられたコメントをすみずみまで読んでしまうこと。同じページでたくさんの商品が紹介されている中、さまざまな語彙で魅力を伝えてくれているのです。目を通さないわけにはいきません。

 

どうしても捨てられずに実家にしまってある15年くらい前の雑誌もあるので、今度新しい視点で読み直してみようかな。

 

 

 

■まとめとおまけー言葉を離れられない

 

長年にわたって毎年、だいたい100冊以上の本を読んできました。そのおかげか、文章を読むスピードも速くなったのだと思います。

 

さまざまな書き手のエッセンスを目で見て、体にリズムとして染み込ませることのできるのは活字のおもしろいところ。これからも存分にインプットしていきたいです。

 

でもインプットしてばかりになってしまうと頭の中が肥えてしまって体のほうもなんだか不調になるので、アウトプットの機会もたくさん増やしていきたいと思っています。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!