0から1を作れる人を尊敬してる
こんにちは!ありすぅです。
世の中にはいろいろな人がいますが、同じ人はひとりとしていないぶん、誰かから学べることって必ずある気がしています。
私には尊敬している人がたくさんいるのですが、働く上で特に尊敬してやまないタイプについて今日は書きます。
■0から1を作れる人
学生のころからずっと変わらず、「0から1を作れる人」を尊敬しています。
0から1を作れるとは、例えばこんなこと。
・まっさらなキャンバスに絵を描くことができる
・自分だけの物語を紡ぐことができる
・なにもないところから、新しい企画ができる
食べものに例えると、畑を耕してその土から作物を作れてしまう感じ。
「0から1を作れる人」のおかげで、新しい物語が生まれるし、心が動く芸術に出会えるし、見たこともない面白いものをたくさん見ることができる!私の人生もまた、そんな素敵なものたちとの出会いが積み重なってできているのです。
■「尊敬してる」ということは…
こちらも同じく長年自覚していることなのですが、私は畑を耕して作物を作るファーマーというよりも、料理人タイプだと思っています。「0から1を作る」よりも、どちらかというと「1を1.5、10、100……にしていく」ほうが得意。
・ベースが決まっているものをアレンジし、バリエーションを加える
・「それいいね!」と賛同するものをサポートする
・届けたい人に届くように、表現をつくす
食材の特徴やよさを生かして、とびきりおいしい料理にしたいのです。
だからこそ、ディレクターの仕事を選んだのかもしれないし、文章を書くことを続けてライターになったのかもしれない。おいしい料理をみんなに楽しんでもらいたいと思います。
ひとりで全部できちゃう(「0→1」も「1→∞」もまかなえる!)人になれたらいいのになとは思いつつ、それぞれの得意を持ち寄って仕事ができたら最高ですね。