一歩一歩進むために、月のはじめと終わりに行っている習慣
こんにちは!ありすぅです。
大人になってから、毎日があっという間に過ぎるように感じませんか?2月はいつもよりも日数が少なく、文字通り「あっ」という間でした!
過ぎていく毎日の中で、忘れがちなのが「自分の現在地」。これを見失ってしまうと、どこに進んでいったら良いのか分からなくなってしまいます。
今回は、一歩一歩進んでいくために私が行っている、大切な習慣についてお伝えします。
■現在地を知るということ
1つのことに真っすぐ打ち込める人もいれば、いろいろなことに興味があって並行して行うのが好きな人もいる……
人によって物事への注力の仕方って全然違うんだな〜と思います。
私がどんな人にとっても大切だと思うのが、「現在地を知る」ということです。
目的のない旅をするとき以外は、Googleマップのアプリを開いて検索するのが「目的地」、そして「現在地」ですよね。
現在地が分かれば、
・目的地まで歩いてどのくらいで行けるのか?
・バスは何分後に近くの停留所に来るのか?
・到着までに、目的地の営業時間には間に合うか?
といった情報も手に入るのです。
■私が現在地を知るまで
私が現在地を知ることの大切さを知ったのは、忙しかった大学生時代。
家、学校(時々習い事)との往復がルーティンになっていたそれまでの生活と比べ、大学生になると複数のバイト先やキャンパス内の移動、サークル活動の場所など行き先がいっぱい。
毎日の予定も不規則で、深夜に帰ってきたと思ったら朝イチで授業があるなど、手帳やアプリに書かなければスケジュールを忘れてしまうほどでした。
そんな生活が続くことで、体調を崩し、周りの人に迷惑をかけてしまうほどの「キャパオーバー状態」に。
ふと、「今はどこに向かっているんだろう?」と考えてしまうようになりました。
当時から働き方や情報発信に興味があったので、調べるうちにたどり着いたのが「現在地を知る」ということです。
そこからは定期的に自分自身の行動や感情を振り返り、未来を思い描いていくことを大切にしてきました。
■現在地を知るために、私がやっていること
今回は、月末と月初に行っている習慣をご紹介します。
①月末に行う「振り返りノートワーク」
好きなノートを用意し、見開き1ページのスペースを確保します。
そこに、自分への質問をいくつか書いていき、答えるだけ。
・嬉しかったことは?
・頑張った!と認めてあげたいことは?
・反省したいことは?
・どんな本を読んだ?
・おいしかったものは?
質問項目は自由。毎月同じものに答えても、違う質問を楽しんでもOKです。
1か月間の行動や感情を言語化することで、自分を見つめ直すことができますよ。
②月初に行う「手帳セットアップ」
私は自己管理のために、手帳をつけています。
さまざまな手帳を使ってきた結果、現在は自分で内容をアレンジできる「バレットジャーナル」の形式に落ち着きました。
バレットジャーナルとは、アメリカ発のノートを使ったタスク管理術のこと。
本来ならば箇条書きで毎日の行動やアイデアを整理するというものなのですが、私はちょっとアレンジして記録をしています。タスク管理は別のスケジュール帳やツールを使って行っているからです。
私の使い方のイメージとしては、手帳についてくるワークをバレットジャーナルに使っているノート上で行うという感じ。
・1か月の過ごし方のテーマ、やることを決める
・食べたものの記録
・勉強や睡眠などの、習慣化の記録
習慣化の記録は「ハビットトラッカー」とも呼ばれていますね。
方眼入りのノートに枠線を引き、新しい1か月を過ごしながらさまざまなことを記録しています。
正直、枠線を引く作業は退屈でつらいのですが(笑)、記録しやすいし、きれいに見えるので気合を入れて続けていますよ。
行動や習慣を記録することで、「最近頑張り過ぎかも」「なんとなく体が重いのは、食事量が多かったからだな」など、少しの変化に気づくことができるようになります。
■まとめー現在地を知って、一歩一歩進んでいく
月初にバレットジャーナルで記録し、月末にノートで振り返ることで、現在地を知る。
そうすることで初めて、「これからどうしていこうかな?」と道を切り拓く準備ができる気がします。
今回は、一歩一歩進んでいくために私が行っている、大切な習慣についてお伝えしました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!