アトリエ・アリスワン

フリーランスライター・ディレクターの竹内ありすです。

フリーランス、どんな名前でやっていく?

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こんにちは!ありすぅです。

 

フリーランスライターになると決めた時に考えたのが、「どんな名前でやっていくか」ということ。

 

(今は開業前なのでとりあえず「ありすぅ」にしているのです)

 

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本名で活動している方もいれば、キャッチーなペンネームで活躍されている方もいますよね。いや、本名だと思っているだけで実はペンネームなのかもしれない。

 

今回はフリーランスにとっての「名前」について、書いていきたいと思います!

 

 

■どんな名前でやっているのか、教えてください!

 

フリーランス個人事業主)になるということで、今月末に会社を退職したあと、開業届を出す予定です。ちなみにいつでも書いて出せるよう、もうダウンロードして入手済みです。

 

開業届には、「屋号」を書く欄があるんです!!

 

調べてみると、ペンネームにする方やビジネス用の名称を持ちたい方が記入するよう。屋号の欄は空欄でもOKなのだそうです。=屋号は持っても持たなくてもOK

 

今まであまり屋号を気にしたことがなかったのですが、例えば店名が明らかに名字っぽいのに、店主の方の実際の名字と全然違う!なんてパターンがありますよね。山田商店という店に行って、「山田さん!」と店主に声をかけると、「屋号が山田なもんで。私は鈴木です」と言われるみたいな感じです。

 

それじゃ、フリーランスのライターはどうしたら良いんだろう?

 

こんな時に聞きたいのが先輩の声です!

 

先日、先輩ライターの友人とzoomで話していた時に「屋号はどうしたの?」と相談してみました。

 

友人は、

 

特に思いつかなかったから空欄にして、そのまま本名で活動しているよ〜

 

とのこと。その友人は開業前から本名で発信する活動をしていたということもあり、ライター名を新たに作ることはしなかったようです。

 

 

逆に、屋号を持っているタイプの方もちらほら。

 

仕事でお世話になっていたフリーランスのクリエイターの方々は、「スタジオ○○」「○○ラボ」といった屋号が名刺に書かれていました。仕事への姿勢が現れているような、カッコよさを感じます!

 

私は本名が珍しめなこともあり、なんとなくライター名を持つ想像がつきませんでした。だから本名で活動するとして、屋号を持つか持たないか。双方のパターンの先輩たちに出会い、ますます悩みました。

 

 

■屋号を持つメリット

 

持っても持たなくてもOKな屋号。

 

屋号を持つメリットとしては、

 

・本名と異なる名前を持つことで、個人情報をオープンにせずに活動できる・銀行の口座を屋号つきのものにできる・クライアントから見て事業内容が想像しやすい

 

 

こんな感じでしょうか。

 

私の場合は名前こそ本名のままで活動予定ですが、「屋号つきの口座があったら便利そう」「事業内容を想像してもらいやすいのって良いな」と感じ、屋号を考えてみることにしました。

 

 

■屋号をどうやって決めよう?

 

私はフリーランスとして、Webライターはもちろん、ディレクターなど、1つの職種に絞らないいわゆる「複業」をしていきたいと考えています。そんな人にとっては、「〇〇ライター事務所」といった職種名が入った屋号は避けたいですよね。

 

また、思いついた屋号名がすでに使われていないかも、Google検索などで確かめておくのも忘れずに。それこそ「スタジオアリス」なんてまさに既出です!(「スタジオ」に名前がついているのって良いな〜と思ったあと、すぐに既出だと気づいて笑っちゃいました)

 

普段あまり何かに名前をつける機会がないので、名づけって大変ですが楽しいものです。

 

どんな屋号にして、どんな思いを込めたかはまた後日!お知らせしたいと思います。